授業時間は3.5時間です。
A (12/31)am8:30〜12:00(3.5h)
B(1/2)am8:30〜12:00(3.5h)
A・B2日間の授業の授業内容は異なります。
夏期講習以降の変動もふくみます。 夏期講習のプリントよりも、内容を簡潔に整理します。
国内の問題
@ 憲法9条に自衛隊を明記するとの安倍首相の改憲案などの憲法改正を巡る議論について、論点を整理する。 憲法96条の定める改正要件、国民投票法の定める改正手続き、をわかりやすく整理する。
A 安保法制とは何か、集団自衛権とは何か、憲法九条との関係でわかりやすく整理する。
B 衆議院・参議院それぞれの選挙制度と一票の格差の問題を分かりやすく整理する。
C 巨額の財政赤字、少子高齢化と社会保障、消費税率引き上げ問題を整理する。
D 中国やロシアの台頭と領土問題・軍事的な問題(普天間基地問題など)を整理する。
E 京都議定書からパリ協定への推移を踏まえ、いろいろな自然エネルギー利用の可能性とそれぞれの長短の整理。
シェールガス・メタン・ハイドレードの利用可能性について整理する。夏の猛暑や相次いだ豪雨災害についても整理する。
F 地方の疲弊・地方創生・ふるさと納税、地方自治の制度など地方自治の問題を整理する。
国外の問題
A 難民問題・テロの脅威とヨーロッパ連合の危機の問題(イギリスのEU離脱・ヨーロッパ諸国での極右勢力の台頭)を整理する。
B トランプ政権による保護貿易主義により、アメリカと中国・日本・EUとの間に生じている貿易摩擦(戦争)の問題について整理する。 アメリカのイラン核合意からの離脱とイランへの経済制裁、エルサレムをイスラエルの首都と認めた問題についても整理する。
その他
*上記@AB…の番号は授業の順番ではありません。
*授業および授業用プリントはできる限り簡潔にかつ分かりやすく工夫します。 しかし、目指すのは最高レベルですから、難しい面も当然にあります。それに挑むのが勉強です。
*授業用プリントには多くの演習がふくまれますが、記述問題解答は即小論文の解答例となります。
*国際情勢や領土問題などに関しては地図を用いた問題も使います。
*生徒の理解力との関係で、すべての問題をやり終えることはできないかもしれません。しかし、可能な限りやり終えたいと思います。 プリントの問題にはすべて答をつけてあります。
*能率を図る必要上、集中的な超重労働を覚悟して授業に臨んでください。
2000年代に入り、日本は、少子高齢化・バブル崩壊以降の経済の低迷・巨額の財政赤字・格差社会化・地方の疲弊、政治の混迷などの問題を抱えていた。そこへ、リーマンショックによる世界経済の落ち込みが襲い、ギリシア危機による世界経済の低迷にさらされることになった。一方、特に中国の外交的軍事的な攻勢を受けるようになった。さらに、このような内憂外患状況に追い打ちをかけるように、東日本大震災・福島原発事故が起こった。このような情勢の下で、国内では自民→民主→自民という政権交代が行われ、アベノミクスと憲法9条の改正を掲げる安倍政権が成立し、自民党一強の長期政権となっている。今年9月、安倍氏は自民党総裁に三度目の就任を果たした。他方、世界では、IS(IS自体は壊滅)などによるテロの脅威、シリア内戦、ヨーロッパに押し寄せる難民の問題、これらとの関係で揺らぎだしたEUの問題、アメリカにおけるトランプ大統領の誕生などの問題があり、核開発を進めてきた北朝鮮問題がある。北朝鮮は今年に入り挑発的な態度を一転させ対話的・融和的な態度を取り始め、4月末には南北首脳会談がなされ、6月初めには初の米朝首脳会談が開催された。トランプ政権は中国などとの貿易戦争を引き起こし、イラン核合意からの離脱とイランに対する経済制裁を打ち出すなど、世界情勢をかき乱している。これが歴史の現在の概観であり、時事問題とは歴史の現在の問題なのである。このような観点より、上のような問題を取り上げる。
授業料(税込み)全授業に共通です。
@ 5回まで=6000円×(受講回数)
A 6回以上=3万円+4000円×(受講回数−5回)
B 兄弟姉妹の回数は通算します。
例 姉6回+弟5回=11回
振込み期限 12月18日(火曜日)午後3時
@ 4回以上お取りになる場合、この期限内(12/18火pm3:00)のお振込みは500円の割引を致します。授業料より500円をお引きの上、お振込みください。
500円を引かないで振り込まれた場合には、特典を放棄したものとみなさせていただきます。
A お振込み手数料はご負担願います。
B 上記12月18日(火)午後3時まではキャンセル可能です。これ以降のキャンセル・返金には応じかねます。病欠などの場合には、他の日に振替ができます。
返金の際には手数料500円を引かせていただきます。
C 振込期限を過ぎても、講習の申込はできます。(振込期限は申込期限ではありません。講習の申込は授業前日まで可能です。)
D お振込先は、講習をお申込いただいた後に、それぞれの方に通知いたします。
授業の取り方
* 口頭によるお申し込みは、失念の危険があるため、お受けできません。
* 内部生の方は、普段使用しているPCメールや携帯メールで申し込みできます。
* 下のDの申込フォームで申し込むことができます。外部生の方はフォームをお使いください。
@ 10月18日(木)正午よりお申し込みを受け付けます。
A 各授業とも1回ごとに完結する授業をするため、1回ずつバラバラに組み合わせてとることができます。
1回(日)以上、何回(日)でも(例4回・6回・9回)受講できます。
1回だけでもとれます。
例 A君の場合 6年国語 12/23,25・12/28〜12/30・
時事問題2回・漢字マラソン 1/4 1/6
B 内部生・外部生を問わず先着順に受け付け、定員になり次第締め切ります。
C 各学年科目の授業日程をご覧になり、お取りになる講座、受講日時、受講回数をお決めください。
D 申し込みフォームにご記入の上、送信してください。 申し込みフォームは外部生と内部生で異なります。
外部生申し込み用フォーム 内部生申し込み用フォーム
E お申し込みメール確認後に、こちらより「お申し込み確認メール」を送信いたします。
これは、事務処理後にお送りするため、お申し込みをいただいた後、数時間から1日ほどかかりります。
1日ほど経っても「お申し込み確認メール」が届かない時には、直接お問い合わせください。まれに迷惑メールとして削除されることがあります。
п@03−6278−9648
このページの最初・授業料・授業の取り方
講習のトップページ
6年生国語 歴史時事問題特別授業 5年生国語
中学生国語 中学生古文特別授業
大学受験現代文・小論文 大学受験英語 大学受験古文
PC用の講習のページ PDF版
ホームページトップ